中野区にある【ACCESS税理士・不動産鑑定士事務所】でございます。
今回は、相続税の納税資金を確保する方法を一部取り上げてご紹介します。

▼相続税の納税資金を確保する方法
・遺産を売却する
不動産といった売却できる遺産があれば、その売却代金を納税資金に充てることができます。注意点として、相続税の申告期限までに売却をしなければならない点が挙げられます。あらかじめ売却用の遺産が決まっている場合、その遺産だけでも早めに遺産分割をして、売却のための手続きを進めることがオススメです。

・生命保険を活用する
生命保険から支払われる死亡保険金を相続税に充てるという方法もあります。生命保険金は基本的に受取人固有の財産であり、相続人を受取人に指定した保険に加入しておくことで、納税資金の確保につながります。

▼相続税の負担を抑えるための控除や特例も活用する
上記では相続税の納税資金を確保するための方法を一部ご紹介しましたが、下記のような相続税の負担を抑えるための控除や特例の活用も検討してみてください。

・配偶者の税額軽減
・未成年者の税額控除
・小規模宅地等の特例

控除や特例を利用するには一定の要件を満たす必要がありますが、利用できれば相続税の負担を軽減することができます。利用できる控除や特例を見逃さないよう税理士に相談しましょう。納税資金を確保する方法についてもアドバイスを受けられます。

当事務所は足を運ぶだけで相続問題に関する全てをサポートしてもらえる企業に成長するため、お客様のお悩みに対してあらゆる視点から多角的にサポートいたします。中野区で税理士をお探しなら【ACCESS税理士・不動産鑑定士事務所】までお越しください。